6日間シリーズで争われた「中日スポーツ杯争奪戦」。強さを見せつけたのは守田俊介だ。初日に2コース差しとイン逃げで連勝発進を飾った守田は、2日目にも4コースまくりと3コースまくり差しで連勝をマークするなどシリーズ序盤から他を圧倒。予選を1・1・1・1・1・4・1・2着でトップ通過する。そして準優はインからコンマ07のトップスタートで逃げ切ると、優勝戦も深めの進入を意に介さずインから盤石の逃げで快勝。節間8勝のピンラッシュで頂点に立った。勝った守田は今年2回目の優勝で通算103V。徳山では4回目の優勝となっている。