ボートレース徳山の開設67周年記念「G1徳山クラウン争奪戦」。栄冠を手にしたのは茅原悠紀だ。予選を4・1・2・2・3・3着の5位で通過した茅原は、準優で2コースから2着に入って優出切符を獲得。徳山では18年グラチャンと18年周年記念に続く3節連続優出を果たす。そして優勝戦では向かい風7mのコンディションのなか4コースからコンマ10のトップスタートを先制。内3艇を一気にまくり切ってVゴールを駆け抜けた。勝った茅原はこれが6回目のG1制覇で通算43V。徳山では12年新鋭王座と17年中国地区選に続く3回目のG1優勝で当地通算4Vとなっている。