6日間シリーズで争われた「中日スポーツ杯争奪戦」。激戦を制したのは長野壮志郎だ。6月のグラチャンで坪井康晴が優出3着に入ったモーター66号機を引き当てた長野は、2日目後半から3コースまくり、イン逃げ、4コース差しで3連勝を飾るなど好調な走りを披露。予選を2・4・1・1・1・3・3着でトップ通過し、準優でイン逃げを決めてポールポジションを手にする。優勝戦では中亮太に接戦に持ち込まれたが、競り合いを制してVゴール。節間5勝で頂点に立った。勝った長野は2月の宮島戦に続く今年2回目の優勝で通算19V。徳山では2回目の優勝となっている。