優勝戦 覇者は　3024　西島義則 （広島）

5日間シリーズで争われた「yab山口朝日放送杯争奪戦」。底力を見せたのは60歳のベテラン、西島義則だ。2連対率40位の低勝率モーターを引いた西島だったが、巧みなコース取りと熟練のターンで他を圧倒。2日目に2コースまくりと1コース抜きで連勝を飾るなど、予選を2･2･1･1･2･2着でトップ通過する。そして準優・優勝戦はインから力強く逃げ切って快勝。節間9戦5勝のオール2連対Vを飾った。勝った西島は1月の蒲郡マスターズリーグに続く今年2回目の優勝で通算95V。徳山では13回目の優勝となっている。