BOAT RACE 徳山
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03/19
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NEWS

※令和6年2月8日(木)から令和6年5月下旬頃まで、本施設の工事のため、レースは休催いたします。   ※2/23(金祝)、24()、25()・3/16()、17()、20(水祝)は10:00~17:00の間、中央スタンドを開館し場外発売を行います。   

スター候補選手&新人選手紹介

スター候補選手って何?

一般財団法人日本モーターボート競走会は、ボートレースの次世代を担う若手有望レーサーを強化・育成する「2024スター候補レーサー」として56名のレーサーを選出しました。 当該レーサーには、それぞれのランクに合わせてグレードレースへの優先あっせん措置、メディア対応やマナーを身に付けるための講習会、操縦・整備の特別訓練などが行われ、スターレーサーになる為に必要とされるスキルの向上が図られます。

【トップルーキー】

登録6年以内かつA1級(15名以上の場合、勝率上位の者から選出)

【フレッシュルーキー】

登録5年以内の各レース場における推薦レーサー

フレッシュルーキー

清水  愛海
シミズ アミ
登録番号5163
生年月日1999/11/23
身長159cm
体重48kg
血液型O型
支部山口
出身地山口県
登録期127期
級別B1級
山口支部のベテラン女子レーサー佐々木裕美は清水愛海を「山口の宝」と呼び、引退したレジェンド・今村豊さんさえ、将来へ向けて清水の育成方法を提案するほどだ。

清水の127期養成所時代は勝率7.12でトップ、修了記念競走でもインから逃げて優勝した。当時のことについては「勝率は1位でしたが、実力は男子の方がうまく、たまたま運が良かっただけです」と謙遜する。養成所時代は“転覆王”として伝説になりかけたこともあったそうだが、本人は「自分ができないことよりも、みんなの訓練時間を奪ってしまうことに泣いていました」と意外な実情を明かしている。

その清水はデビューから4期目にA2級へ上がり、5期目もA2級、しかし6期目の現在(2024年1月時点)はF1と失格2回があって勝率4.40でB級に1歩後退した。進入コースは2022年5月から枠なりに入っていたが、今村豊さんのアドバイスで2023年1月からは1、2コースはやめて3コースから外に変更。「中外から行った方が将来を見据えれば、うまくなるから」という理由だった。勝率はいったん5.69に上がったが、2023年5月以降は勝率4.40とブレーキがかかってしまい、2023年11月からは再び枠なりに戻っている。期初めにFは切ってしまったが、外コースで得たものがあったろう、その後は勝率6点台ペースで視界が広がってきた。

ターンスピードと、コーナーに入っていく角度の良さは出色な清水だが2023年については「自分的にはダメダメな年だったので、2024年は休むことなくレースに出て、クイーンズクライマックスに出られるように頑張ります。まずは下関でレディースチャレンジカップがあるので、そこを目標に」とロングレンジでの計画を立てている。

どんなステップを踏んで成長していくのか、楽しみが尽きない未来のスター候補だ。
山崎   祥
ヤマサキ ショウ
登録番号5106
生年月日1999/01/24
身長158cm
体重51kg
血液型A型
支部山口
出身地山口県
登録期125期
級別B1級
デビューから4年と少し、125期の山崎祥が正月の徳山でメガトンパンチを放った。年末から年またぎで開催されていた“ほぼオール山口支部”の最終日10R、特別選抜B戦だった。インが強い一日で人気は1枠のA1級・森永隆に総かぶり。しかし4カドから吉村正明がまくっていき、それに1コースと3コースが抵抗。空いたところを5コース島川光男がまくり差したが、そこへもう1艇、6コースの山崎祥もまくり差しで飛び込んできた。

最低11万円、最高69万円のオッズで全く人気薄だった山崎がバック3艇競りから抜け出して3連単は6-5-1で26万円台のビックリ配当だった。この節の山崎は初日に2連勝、最終日の前半も勝っていて、決してたまたまの勝利ではなかったのだが…。2023年、2024年と2年連続で徳山のフレッシュルーキーに選ばれたことを猛烈にアピールするような2024年の始まりだった。

山崎はこの1月時点で勝率5.26のB1級、優出は通算2回で優勝はまだない。A2級ボーダーラインは5.42だったので、あと0.16の差でデビュー8期目での初A2級を逃してしまった。しかしファンへのインパクトは大きかった。その豪快なレースと高配当で、きっと全国的にも名前を覚えてもらえるだろう。本人も連呼?している。「ヤルキ、ゲンキ、ヤマサキ!」と。

山崎は小学校1年の時からフェンシングをやっていたという。何か反射神経とかで共通項はあるかと思うが、「フェンシングは筋肉をつけないといけないんですが、ボートは体重が軽い方が有利なので、筋肉をちょっと減らさないといけない」と違いを挙げる。それでもゴムの板やチューブを使って、身体のバランス感覚を研ぎ澄ますトレーニング方法にも励んだ。すべては初のA級昇格と初優勝のため、そしてスピードを恐れず握るターンをしてファンに喜んでもらうために。

新人選手

小林  京平
コバヤシ キョウヘイ
登録番号5311
生年月日1998/02/28
身長164cm
体重52kg
血液型O型
支部山口
出身地山口県
登録期133期
級別B2級

Q1. ボートレーサーを目指したきっかけは?

幼馴染の叔父さんである江本真治選手をきっかけにボートレース徳山にレースを見に行き、モーターの迫力に一目惚れし、自分もそっち側の立場に立ちたいと思ったから。

Q2. これからの目標は?

地元の大スターになる。3年でA級。徳山周年を獲る。

瀬川  大地
セガワ ダイチ
登録番号5336
生年月日2006/01/09
身長171cm
体重53kg
血液型A型
支部山口
出身地山口県
登録期133期
級別B2級

Q1. ボートレーサーを目指したきっかけは?

父のレースを見て格好良いと思い、私も父のような格好良いレーサーになりたかったからです。

Q2. これからの目標は?

ヤングダービー優勝