優勝戦 覇者は　4504　前田将太 （福岡）

7日間ロングシリーズの「日本トーター杯」。激戦を制したのは前田将太だ。初日ドリーム戦で1着を奪ってV争いの主導権を握った前田は、2日目に4コースまくり、3日目に5コース抜きで1着を奪うなど軽快な走りを連発。4日間の予選を2･1･1･1･1･2･4着でトップ通過する。そして5日目の準優進出戦、6日目の準優でイン逃げを決めてポールポジションを手にし、優勝戦もインから逃げ切って快勝。節間7勝で頂点に立った。勝った前田は今年4回目の優勝で通算28V。徳山では11月の「TYSテレビ山口杯争奪戦」に続く当地2節連続2回目の優勝となっている。