レース展望
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総展望
3872
岡田憲行
(大阪)
4759
今泉友吾
(東京)
岡田憲行が"果子乃季3連覇"を狙う!
ピックアップレーサー
2930
新良一規
(山口)
64歳の新良一規が近況好調ムード!
山口46期の新良一規が昨年12月の住之江戦で魅せた。初日に3コースまくり差しと2コース差しで連勝を飾ると、2日目にはイン逃げを決めて開幕3連勝をマーク。予選を1・1・1・2・5着の2位で通過し、準優1号艇でイン逃げを決めて優出切符を手にした。これが昨年1月の徳山戦以来で約11カ月ぶりの優出だった。優勝戦は惜しくも3着に終わったが、篠崎元志や中野次郎ら強豪が多数参戦したシリーズでV争いを沸かせる大活躍の一節に。64歳となった今なお健在ぶりを見せている。
こうなると18年6月の蒲郡戦以来となる久々の優勝へも期待が高まってくる。64歳以上での優勝は過去に加藤峻二(71歳2カ月)、高塚清一(65歳10カ月)の2人だけ。偉大な記録が生まれるのか。
(データはすべて1月17日現在)
全国過去3節成績こうなると18年6月の蒲郡戦以来となる久々の優勝へも期待が高まってくる。64歳以上での優勝は過去に加藤峻二(71歳2カ月)、高塚清一(65歳10カ月)の2人だけ。偉大な記録が生まれるのか。
(データはすべて1月17日現在)
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
---|---|---|---|
過去3節成績はありません |
主力選手集計期間 全国成績:2020/07/01~2020/12/31 徳山成績:2018/01/01~2020/12/31
4643 / 近江翔吾 / A1 / 香川支部
全国成績
勝率 | 2連率 | 3連率 | 1着 | 2着 | 3着 | 出走回数 | 優出 | 優勝 | 平均ST |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6.91 | 56.0 | 68.7 | 46 | 29 | 17 | 134 | 6 | 0 | 0.15 |
勝率 | 2連率 | 3連率 | 1着 | 2着 | 3着 | 出走回数 | 優出 | 優勝 | 平均ST |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6.32 | 38.7 | 64.5 | 9 | 3 | 8 | 31 | 1 | 0 | 0.15 |
4083 / 福島勇樹 / A1 / 東京支部
全国成績
勝率 | 2連率 | 3連率 | 1着 | 2着 | 3着 | 出走回数 | 優出 | 優勝 | 平均ST |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6.77 | 49.7 | 68.1 | 42 | 28 | 26 | 141 | 5 | 2 | 0.14 |
勝率 | 2連率 | 3連率 | 1着 | 2着 | 3着 | 出走回数 | 優出 | 優勝 | 平均ST |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5.20 | 30.0 | 50.0 | 2 | 1 | 2 | 10 | 0 | 0 | 0.15 |
3872 / 岡田憲行 / A1 / 大阪支部
全国成績
勝率 | 2連率 | 3連率 | 1着 | 2着 | 3着 | 出走回数 | 優出 | 優勝 | 平均ST |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6.34 | 45.7 | 67.1 | 38 | 26 | 30 | 140 | 5 | 1 | 0.18 |
勝率 | 2連率 | 3連率 | 1着 | 2着 | 3着 | 出走回数 | 優出 | 優勝 | 平均ST |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7.31 | 55.8 | 77.9 | 31 | 12 | 17 | 77 | 5 | 2 | 0.18 |
3873 / 別府昌樹 / A2 / 広島支部
全国成績
勝率 | 2連率 | 3連率 | 1着 | 2着 | 3着 | 出走回数 | 優出 | 優勝 | 平均ST |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5.98 | 43.5 | 61.1 | 26 | 31 | 23 | 131 | 2 | 0 | 0.17 |
勝率 | 2連率 | 3連率 | 1着 | 2着 | 3着 | 出走回数 | 優出 | 優勝 | 平均ST |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5.68 | 34.0 | 60.0 | 8 | 9 | 13 | 50 | 0 | 0 | 0.17 |
3462 / 竹上真司 / A2 / 岡山支部
全国成績
勝率 | 2連率 | 3連率 | 1着 | 2着 | 3着 | 出走回数 | 優出 | 優勝 | 平均ST |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5.98 | 41.8 | 64.2 | 38 | 31 | 37 | 165 | 4 | 1 | 0.16 |
勝率 | 2連率 | 3連率 | 1着 | 2着 | 3着 | 出走回数 | 優出 | 優勝 | 平均ST |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5.84 | 36.8 | 63.2 | 5 | 2 | 5 | 19 | 1 | 0 | 0.15 |
4759 / 今泉友吾 / A1 / 東京支部
全国成績
勝率 | 2連率 | 3連率 | 1着 | 2着 | 3着 | 出走回数 | 優出 | 優勝 | 平均ST |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6.34 | 41.2 | 67.6 | 28 | 33 | 39 | 148 | 5 | 0 | 0.19 |
勝率 | 2連率 | 3連率 | 1着 | 2着 | 3着 | 出走回数 | 優出 | 優勝 | 平均ST |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0.00 | 0.0 | 0.0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
今大会で最も注目を集めるのは岡田憲行だ。岡田は19年2月に行われた「果子乃季バレンタインカップ」で2・3・1・4・1・1・1・1・3・1・1着と節間7勝の活躍を見せて徳山初Vを飾ると、一年後の20年2月に行われた「果子乃季バレンタインカップ」でも1・落・2・1・2・3・1・1・1・2・1着の快走を演じ、優勝戦で4コースまくり差しを決めて徳山2節連続Vを達成。「果子乃季バレンタインカップ」連覇を成し遂げた。今年は大会3連覇を目指して登場。タイトル防衛なるか注目だ。
対抗一番手は福島勇樹か。前期勝率6.89は今節出場メンバーのなかでトップの数字だ。昨年一年間でまくりを26本(全選手中5位)も決めるなど速攻が大きな武器。勢いに乗ると手のつけられないピンラッシュを見せるのが魅力で、昨年は5月の常滑戦、6月の多摩川戦、8月の多摩川お盆レース、11月の平和島戦と4回の優勝をマークしている。徳山でも過去2回のV歴を持っており水面相性は良好。豪快な攻めから目が離せない。
近江翔吾も楽しみだ。昨年は2月のG1四国地区選手権で痛恨の優勝戦Fを切ったり、A2級降格も経験するなど苦しい一年だったが、前期勝率6.71でA1級返り咲きを果たし、今年1月の尼崎周年では記念戦線にも復帰と気持ち新たに21年シーズンを迎えた。今年は大きな飛躍の一年にしたいところだ。
今泉友吾も侮れない。昨年は10優出1Vといまひとつ波に乗り切れない一年だったが、年末の多摩川戦で優出2着、年始の平和島正月レースで優出5着と2節連続優出を飾るなどここにきてリズム上昇ムード。持ち味の差しハンドルが鋭さを増してきた。徳山参戦は約4年3カ月ぶりと久々。当地初優出を狙う。
その他では19年の「果子乃季バレンタインカップ」で岡田と優勝を争って優出3着に入った柘植政浩(滋賀)や、徳山2Vの実績を持つ竹上真司(岡山)、横田茂(広島)、別府昌樹(広島)の中国地区勢、徳山前走となる昨年7月の「レノファ山口カップ」で優出2着の活躍を見せている田中辰彦(広島)、地元のエース格を担う渡邉翼(山口)、G1優勝2回と実績十分の岩崎正哉(福岡)らにも注目したい。
(データはすべて1月17日現在。カッコ内は所属支部)