優勝戦結果
優勝戦 覇者は 3541 三嶌誠司 (香川)
6日間シリーズで争われた「スポーツ報知杯」。存在感を見せたのはベテラン勢だった。優勝戦の顔ぶれは1号艇が53歳の三嶌誠司、2号艇が52歳の大平誉史明、3号艇が45歳の山本寛久、4号艇が63歳の富山弘幸、6号艇が45歳の大田誠。5号艇の竹田辰也(37歳)を除く5人がマスターズ世代になった。なかでも強さを見せたのが三嶌だ。予選をトップ通過し、準優はインからトップスタートで逃げ切ると、優勝戦もインからコンマ06の弾丸ショットを決めて逃げ快勝。3月の福岡戦に続く今年2回目の優勝で通算68Vとなった。徳山では4回目の優勝となっている。