優勝戦結果

優勝戦 覇者は 3876 中辻崇人 (福岡)
7日間のロングシリーズで争われた「オラレ徳山開設11周年記念 九州スポーツ杯争奪戦」。大激戦を制したのは中辻崇人だ。初日ドリーム戦で2コース差しを決めるなど快調な走りを見せた中辻は、予選を3・1・3・1・3・1・1着の得点率2位で通過。5日目の準優進出戦、6日目の準優をイン逃げで快勝すると、予選1位の柳生泰二が準優2着に敗れたことでポールポジションが巡ってきた。そして優勝戦は柳生が4コースまくり差しで一旦先頭に立つも、中辻が2マークで差し返して逆転。中辻は昨年10月の唐津戦以来となる通算55回目の優勝で、徳山では初Vとなっている。