優勝戦 覇者は　4908　上田龍星 （大阪）

5日間シリーズで争われた「yab山口朝日放送杯争奪戦」。強さを見せつけたのは上田龍星だ。2連対率2位の好モーター27号機を引き当てた上田は、初日後半から1コース逃げ、4コースまくり差し、2コース差し、5コース抜きで4連勝をマークするなど他を圧倒。予選を2･1･1･1･1･3着でトップ通過する。そして準優・優勝戦は1コースから危なげなく逃げ切って快勝。前検日の7月15日が誕生日だった上田がバースデイシリーズで栄冠を手にした。勝った上田は2月の平和島戦に続く今年2回目の優勝で通算17V。徳山では初優勝となっている。