優勝戦結果

優勝戦 覇者は 3833 中辻博訓 (福井)
7日間シリーズで争われた「日本財団会長杯争奪戦」。長丁場の戦いを制したのは中辻博訓だ。初日5・5着と苦しいスタートになった中辻だが、2日目から1・1・2・1・2着と巻き返して予選4位に入る活躍。5日目の準優進出戦で1コース逃げを決め、6日目の準優では2コースから2着に入って優出切符を手にする。そして優勝戦では4コースから鋭い差しを決めて頂点へ。大混戦のシリーズを制した。勝った中辻は昨年10月の三国戦以来となる優勝で通算33V。徳山では04年7月の一般戦以来、約20年ぶりの優勝で当地3Vとなっている。