優勝戦結果
優勝戦 覇者は 4831 羽野直也 (福岡)
若武者たちの祭典「PG1第8回ヤングダービー」。栄冠を手にしたのは26歳の羽野直也だ。選考勝率3位の好成績で大会に臨んだ羽野は、初日ドリーム戦で2着に入ると、2日目に2コースまくり、3日目にイン逃げを決めるなどさすがの走りを披露。予選を2・3・1・2・1・3着でトップ通過する。そして準優はコンマ08、優勝戦はコンマ07とインから好スタートを連発して逃げ快勝。17年大村周年以来となるG1制覇を果たした。勝った羽野は今年2回目の優勝で通算12V。徳山では19年7月の一般戦と20年11月の一般戦に続いて3回目の優勝となっている。