
レース展望
デイリースポーツ杯争奪戦(2026/11/15〜2026/11/20)
ボートレース徳山では11月15日〜20日まで「デイリースポーツ杯争奪戦」が開催される。男女混合の6日間シリーズにA1勢からは大神康司(福岡)、山下友貴(静岡)、上野真之介(佐賀)、倉持莉々(東京)、吉川貴仁(三重)、高岡竜也(山口)、田中駿兵(徳島)が参戦。好調な選手がそろっておりV争いは大激戦となりそうだ。
V候補の筆頭格は上野真之介だろう。今年の上野は4月の福岡周年でG1初Vを飾り、5月のSGボートレースオールスターでは優出4着に入るなど充実の走りを披露。賞金ランキング14位につけており、グランプリ初出場を射程圏にとらえている。上野は徳山通算6優出1V。昨年2月の「くだまつ健康パーク杯争奪戦」で当地初Vを飾っている。今節は徳山2回目の優勝を狙う戦いに注目だ。
対抗格には大山千広(福岡)を挙げたい。現在はA2級だが、来期適用勝率7点台でA1級復帰を確実としている状態。今年ここまで2月の福岡ヴィーナスシリーズ、8月の桐生オールレディース、8月の三国ヴィーナスシリーズ、9月の鳴門ヴィーナスシリーズ、9月の芦屋オールレディースと女子戦で優勝を重ねて5Vをマークしている。昨年9月に長期欠場明けで復帰してから約1年が経ち、完全に本来の力を取り戻してきた近況だ。徳山は通算7優出1Vで3節連続優出中と好相性。2023年4月に男女混合戦の「山口新聞社杯争奪戦」で優勝した実績を持つ。今節も男子レーサーたちを蹴散らすのか注目だ。
勢いなら吉川貴仁も負けていない。今年ここまで15優出7Vの大暴れ。怒涛の優勝ラッシュを演じている。今年7Vのなかのひとつが4月の徳山戦「日本トーター杯争奪戦」。優勝戦で2コース差しを決めて頂点に立ち、3・3・1・3・1・1・3・3・1・1着のオール3連対Vを飾っている。今節は徳山2節連続Vをめざす戦いから目が離せない。
若手なら131期の田中駿兵だ。今年ここまで10優出4Vの大躍進。特に近況は9月のびわこ戦と10月の鳴門戦で優勝するなど勢いが増している。今年1着86本は全選手中4位の好成績。年間最多勝をめざして今節もピンラッシュを見せるのか。徳山は過去4節走って準優出1回、優出0回とまだ結果を残せていないだけに、今節は当地初優出を狙いたい。
その他では今年3Vをマークしている倉持莉々や、徳山12優出1Vの実績を持つ吉永則雄(大阪)、来期A1級昇格が確実な谷野錬志(静岡)と石塚久也(埼玉)、地元の意地を見せたい前野竜一と高岡竜也らに注目だ。
(データはすべて2026年10月25日現在。カッコ内は所属支部)
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