レース展望

tysテレビ山口杯争奪戦(2026/08/23〜2026/08/27)

ボートレース徳山では8月23日〜27日まで「tysテレビ山口杯争奪戦」が開催される。A1勢からは三角哲男(東京)、金田諭(埼玉)、森永淳(佐賀)、西野翔太(広島)、尾上雅也(埼玉)、前田篤哉(愛知)、竹下大樹(福岡)、塚越海斗(群馬)が参戦。実力伯仲で混戦のシリーズとなりそうだ。
V候補の筆頭格は前田篤哉か。徳山前走となる3月の一般戦「サンケイスポーツ杯争奪戦」で優勝したばかり。2・1・1・3・3・2・2・3・1・1着のオール3連対で頂点に立った。徳山は過去7節走って4優出1Vと好相性の水面。今節もシリーズの軸となってくる可能性充分だろう。
対抗一番手は森永淳か。今年の勝率7.14は今節出場メンバーのなかでトップの数字。6月の若松戦で寺田祥らを破って優勝するなど近況好調な走りを見せている。徳山では通算10優出1Vをマークしており水面相性良好。2017年6月の一般戦以来となる徳山2回目の優勝を狙う。
西野翔太も楽しみだ。前期に勝率6.88の活躍を見せて2期ぶりにA1級へ復帰。今期に入っても勝率6.79と勢いをキープしており、6月の大村戦では約1年7カ月ぶりの優勝も飾るなど充実ぶり光る近況だ。徳山では通算6優出2Vの実績があり、2022年11月と2023年9月に一般戦でV歴。当地3回目の優勝をめざす戦いに注目したい。
若手で勢いがあるのは群馬130期の塚越海斗だ。ボートレーサー養成所時代にリーグ戦勝率7.15の好成績を残していた逸材は、2022年5月のデビューから着々と成績を上げ、前期に勝率6.74をマークしてA1級に初昇格。今期も勝率6.54と結果を残しており、6月の桐生戦ではデビュー初Vも飾った。9月のヤングダービーでG1初出場を果たすことも決まるなど、今後ますます注目度が高まってきそうな選手だ。徳山は過去3節走ってまだ1着ゼロだが、今節はひと味違った走りを見せてくれるだろう。
その他では前期勝率6.36で2期ぶりのA1級復帰を果たした三角哲男や、徳山では近況2節連続で優出2着に入っている金田諭、今年7優出2Vとコンスタントな活躍が光る尾上雅也、徳山前走となる3月の一般戦「サンケイスポーツ杯争奪戦」で優出5着の竹下大樹らがV争いに加わってきそう。A1勢以外では実績豊富な横澤剛治(静岡)や、4月の常滑戦で優勝した松竹大輔(愛知)、7月の福岡ウエスタンヤングで優出5着に入った数原魁(兵庫)、今節初日の8月23日が48歳の誕生日の飯島誠(埼玉)らに注目したい。


(データはすべて2026年8月4日現在。カッコ内は所属支部)

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