レース展望

黒神杯争奪戦(2026/08/15〜2026/08/20)

ボートレース徳山のお盆レース「黒神杯争奪戦」が8月15日〜20日まで開催される。地元の山口支部から白井英治、吉村正明、大峯豊、竹田辰也、海野康志郎、森野正弘、森永隆、渡邉翼、高岡竜也、井本昌也、清水愛海とA1勢が実に11人も登場。遠征勢からも好メンバーが参戦し、熾烈なV争いを繰り広げる。
シリーズの軸はもちろん白井英治だ。今年の白井は4月に桐生周年と宮島マスターズチャンピオンで連続Vを飾るなど勢いがあり、すでに記念レース5優出2Vをマークする活躍ぶり。賞金ランキング6位につけており、2年連続12回目のグランプリ出場へ着々と歩を進めている。徳山お盆レースはこれまで2002年、2007年、2009年、2018年と4回の優勝歴。今年は5回目の徳山お盆制覇と、徳山通算28回目の優勝を狙う。
対抗一番手は大峯豊だ。7月の戸田G2全国ボートレース甲子園で優勝。3カドまくりで頂点に立ち、2010年の中国地区選以来となる久々の記念レース優勝を飾った。地元凱旋となる徳山お盆レースでも大暴れを見せるのか。徳山通算10回目の優勝をめざす。白井と大峯はこの翌節に桐生SGボートレースメモリアルを控えているだけに弾みをつける一節にしたい。
海野康志郎も楽しみだ。6月の鳴門グランドチャンピオンで待望のSG初優出をマーク。今年ここまで9優出3Vと充実ぶりが光っている。徳山では5月のGWレースで1・1・1・1・1・2・1・1・1・2着という圧巻のピンラッシュを見せながらも優勝戦1号艇で2着に敗れたのが記憶に新しいところ。今度こそ徳山通算4回目の優勝を手にしたい。白井や大峯、海野らは9月の徳山G1ダイヤモンドカップに出場することも決まっており、ここで手応えをつかんでおきたいところだ。
その他にも5月の徳山GWレースで優勝した森野正弘や、今年徳山出場3節で3優出の吉村正明、1月の徳山正月レースで優出2着の井本昌也、7月の若松戦で約2年8カ月ぶりの優勝を飾った竹田辰也、今年6優出と好調ムードの前野竜一など山口支部からトップレーサーが集結。遠征勢も上田龍星(大阪)、柏野幸二(岡山)、興津藍(徳島)、小坂宗司(大阪)など目が離せない選手がそろっている。
女子レーサーからも多数が参戦。徳山V歴を持つ向井美鈴と佐々木裕美や、山口支部女子で今期唯一A1級の清水愛海、5月の徳山オールレディースで優出した野田彩加と寺田空詩らに注目したい。


(データはすべて2026年7月25日現在。カッコ内は所属支部)

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