レース展望

PGI第40回レディースチャンピオン(2026/08/06〜2026/08/11)

女子レーサーの競演だ。ボートレース徳山では8月6日〜11日まで「PGI第40回レディースチャンピオン」が開催される。徳山でレディースチャンピオンが行なわれるのは2002年と2007年に続いて3回目。19年ぶりに徳山で女王が決まる。
V候補の筆頭格に挙げるべきは鎌倉涼(大阪)か。昨年8月の浜名湖レディースチャンピオンで優勝しており大会2連覇がかかる。また鎌倉は昨年12月の大村クイーンズクライマックスと今年3月の鳴門スピードクイーンメモリアルでも優勝して女子PG1を3連覇中。驚異の勝負強さで女子ビッグレース戦線を席巻している鎌倉が今節も主役となるのか。徳山では2021年にオールレディースで優勝するなど現在3節連続優出中。水面相性にも不安はない。
V争いの軸はやはり遠藤エミ(滋賀)だろう。レディースチャンピオンは2021年浜名湖大会、2023年津大会、2024年福岡大会と3回の優勝歴。最近5大会で3Vと圧倒的な強さを誇っている。近況の遠藤は5月のSGボートレースオールスターで予選2位、6月のSGグランドチャンピオンで優出2着などSG戦線でも大活躍中。リズム上々で迎えるレディースチャンピオンで格上の走りを見せるのか。徳山も通算7優出2Vと好相性なだけに目が離せない。
西橋奈未(福井)は5月の丸亀G2レディースオールスターで優勝。悲願の女子ビッグ初タイトルを手にした。徳山レディースチャンピオンでは女子ビッグレース連続VとG1初制覇を狙う。徳山では6月の一般戦で優出2着に入る活躍を見せたばかり。8月に向けて準備万端だろう。
徳山相性なら小野生奈(福岡)だ。昨年8月のヴィーナスシリーズと今年5月のオールレディースで優勝しており徳山2節連続V中。当地通算9優出4Vという抜群の実績を誇る。2017年の芦屋大会以来となる2回目のレディースチャンピオン制覇へ期待は高まるばかりだ。
その他では2007年の徳山レディースチャンピオンで優勝している寺田千恵(岡山)や、2019年徳山クイーンズクライマックス覇者の今井美亜(福井)、今期女子勝率トップの田口節子(岡山)、前期女子勝率ナンバーワンの前田紗希(埼玉)、レディースチャンピオン3年連続優出中の渡邉優美(福岡)、6大会ぶりのレディースチャンピオン奪還をめざす平山智加(香川)、近況優出ラッシュ中の浜田亜理沙(埼玉)らに注目したいところ。また女子賞金ランキング5位につける高憧四季(大阪)、レディースチャンピオン初出場の米丸乃絵(福岡)や井上遥妃(徳島)ら若手勢も楽しみだ。


(データはすべて2026年7月22日現在。カッコ内は所属支部)

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