レース展望

徳山商工会議所青年部(青友会)50周年記念競走(2026/07/29〜2026/08/01)

ボートレース徳山では7月29日〜8月1日まで「徳山商工会議所青年部(青友会)50周年記念競走」が開催される。月またぎの4日間シリーズにA1勢からは田村隆信(徳島)、市橋卓士(徳島)、渡辺浩司(福岡)、長尾章平(山口)、麻生慎介(広島)、高野哲史(兵庫)、栗城匠(東京)、中亮太(福岡)、前田滉(愛知)が参戦。好メンバーが集結して短期決戦で覇権を争う。
実績最上位は田村隆信だ。SG優勝3回、G1優勝16回、G2優勝1回を誇り、徳山でも記念レース通算5優出1Vをマーク。2023年にG2徳山MB大賞で優勝している。近況の田村は2年間ほどSG出場から遠ざかるなど苦戦ぎみだが、底力はもちろんまだまだ健在。今節もV争いを沸かせる存在となってくるのか。
前田滉も楽しみだ。昨年は9月のヤングダービーで記念初V、12月のグランプリシリーズでSG初出場など大ブレイクのシーズンとなった前田だが、今年に入って2月の東海地区選手権で優勝戦1号艇に乗るもフライングを喫する痛恨のアクシデント。これで1年間(今年4月29日〜来年4月28日)のG1・G2選出除外となってしまい、現在は一般戦回りを強いられている。近況の前田は一般戦で格上の走りを連発しており、今年ここまで8優出3Vの好成績。今年の勝率7.51は今節出場メンバーのなかでトップの数字だ。徳山は過去7節走って準優出1回、優出0回と苦戦してきた水面だが、今節はひと味違う走りを見せてくれるだろう。
地元のエースを担うのは長尾章平だ。今年ここまで8優出3Vという充実ぶり。1月の徳山正月レースで約2年7カ月ぶりの優勝を飾ると、1月の戸田戦、3月の尼崎戦でも優勝と勢いに乗っている。徳山参戦は約6カ月ぶりで今年2回目。正月レースに続く徳山2節連続Vを狙う。
その他では今年2Vをマークしている渡辺浩司と高野哲史や、徳山7優出3Vの実績を誇る麻生慎介、4月の福岡周年で優出4着に入った栗城匠、徳山で新鋭リーグと企業杯のV歴を持つ市橋卓士、前期勝率6.56で4期ぶりのA1級復帰を果たした中亮太らがV候補に名乗りを挙げてきそうだ。
A1勢以外では徳山最近10節で7優出1Vと当地相性抜群の高橋正男(兵庫)、徳山前走となる今年2月の一般戦で優勝している中島秀治(滋賀)、今年4優出をマークしている枝尾賢(福岡)と藤田竜弘(静岡)、5月の大村戦で約14年9カ月ぶりの優勝を飾った柳橋宏紀(滋賀)、今節初日の7月29日が48歳の誕生日の熊本英一(佐賀)らに注目しておきたい。


(データはすべて2026年7月7日現在。カッコ内は所属支部)

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