
レース展望
日本モーターボート選手会会長賞(2026/07/15〜2026/07/20)
ボートレース徳山では7月15日〜20日まで「日本モーターボート選手会会長賞」が開催される。A1勢からは大平誉史明(大阪)、作間章(東京)、笠原亮(静岡)、藤岡俊介(兵庫)、秦英悟(大阪)、和田兼輔(兵庫)、川原祐明(香川)が参戦。実力伯仲で大混戦のV争いとなりそうだ。
シリーズの主軸として期待したいのは笠原亮だ。徳山では通算8優出1Vの実績。2018年に徳山周年で優勝した当地G1タイトルホルダーだ。徳山一般戦に限れば3節連続優出中。今節も底力を見せてV争いを沸かせるのか。近況リズムは上々で、今年ここまで6優出をマーク。6月の浜名湖戦では1・1・1・1・1・2・2・1・3・1・2着と開幕5連勝を飾るなど節間7勝をあげて優勝戦1号艇(2着)に乗っている。徳山でもピンラッシュを演じるのか注目したい。
秦英悟も楽しみだ。今年ここまで6優出1V。4月の宮島戦で優勝するなど、4月以降は8節走って5優出と近況リズムを上げている。秦は徳山相性も良く、当地通算9優出1Vの実績。2022年に「BTS田布施開設6周年記念」でV歴がある。今節は徳山2回目の優勝をめざす戦いに注目だ。
大平誉史明と作間章はバースデイシリーズだ。大平は今節4日目の7月18日が57歳の誕生日、作間も同じく7月18日が誕生日で47歳になる。大平は前期勝率6.38で6期ぶりのA1級復帰を果たすなどベテラン健在。作間は3月の常滑戦と6月の三国戦で優勝するなど今年6優出2Vと好調なだけに目が離せない。
川原祐明も有力なV候補の一角。今年の勝率7.19は今節出場メンバーのなかでトップの数字だ。今年ここまで7優出2Vとコンスタントな活躍が光り、2月の尼崎戦と5月の津戦で優勝している。今節もV戦線を引っ張る存在になる可能性充分だろう。
藤岡俊介と和田兼輔の兵庫勢も侮れない。ともに今年6優出1Vで、藤岡は3月の若松戦、和田は4月の浜名湖戦で優勝している。またともに徳山2Vをマークしており当地相性も良い。藤岡は今年2月の徳山戦「防長交通杯争奪戦」で優出5着に入っており当地2節連続優出を狙いたいところ。和田は8月のボートレースメモリアルでSG初出場を果たすことが決まっておりリズムを上げていきたいところだ。
A1勢以外では6月の児島戦で約5年7カ月ぶりの優勝を飾った大場敏(静岡)や、今年4優出をマークしている佐々木和伸(徳島)、石塚久也(埼玉)、今井貴士(福岡)らに注目したい。
(データはすべて2026年6月30日現在。カッコ内は所属支部)
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