
レース展望
中日スポーツ杯争奪戦(2026/07/04〜2026/07/09)
ボートレース徳山では7月4日〜9日まで「中日スポーツ杯争奪戦」が開催される。A1勢からは吉田一郎(長崎)、馬袋義則(兵庫)、林美憲(徳島)、徳増秀樹(静岡)、原田幸哉(長崎)、野末智一(静岡)、柳生泰二(山口)、山田亮太(東京)が参戦。ハイレベルなV争いが期待できそうだ。
シリーズの軸は原田幸哉だろう。徳山は通算9優出3Vの実績。2021年に徳山周年で優勝している当地G1タイトルホルダーだ。近況も徳山では昨年1月の一般戦で優勝、今年1月の一般戦で優出2着と2節連続優出中。今節のV候補筆頭格であることは間違いなさそうだ。6月の宮島周年で今年記念レース初優出を飾るなどリズム上昇ムードの原田が、好相性の徳山で他を圧倒する走りを見せるのか注目したい。
地元のエース格は柳生泰二だ。今年ここまで7優出3Vをマーク。2月の中国地区選手権で悲願のG1初Vを飾るなど充実のシーズンを過ごしている。徳山では通算29優出8Vという圧倒的な実績。当地8Vのうち2Vは7月に飾っており、この時期の徳山は相性が良さそう。昨年7月の一般戦以来となる約1年ぶりの徳山Vを狙う。
吉田一郎、野末智一、山田亮太の3人は新期A1級昇格組だ。吉田は前期勝率6.33で4期ぶりにA1級へ復帰。4月の蒲郡戦で約3年10カ月ぶりの優勝も飾るなど、58歳となった今なお力強い走りを見せている。徳山でも3月の一般戦で準優1号艇(4着)に乗る活躍を見せたばかり。今節もV争いを賑わすのか。野末は前期勝率6.29をマークして47歳でA1級初昇格。遅咲きの花を咲かせている。今年ここまで15節走って準優出10回(優出1回)を誇る野末が今節もしっかり予選を突破してくるのか。山田は前期勝率6.33で7期ぶりにA1級返り咲き。前期平均STコンマ14の自己ベストをマークするなど47歳となった今なお進化を続けている。徳山は過去7節走って4優出と好相性。当地前走となる2月の一般戦でも優出5着に入っているだけに楽しみだ。
その他では徳山前走となる昨年6月の一般戦で優勝している徳増秀樹や、徳山3Vの実績がある馬袋義則、徳山最近4節で3優出の林美憲らがV争いに加わってきそうだ。
またA1勢以外ではボートレース界最年長76歳の高橋二朗(東京)や、今節最終日の7月9日が50歳の誕生日の上之晃弘(長崎)、今節初日の7月4日が27歳の誕生日の坂井滉哉(福岡)、4月の芦屋戦でデビュー初優出初Vを飾った富永夏哉人(佐賀)らに注目したい。
(データはすべて2026年6月13日現在。カッコ内は所属支部)
戻る
Top
(c)BOAT RACE TOKUYAMA