レース展望

日刊スポーツ杯争奪 G3徳山オールレディース(2026/05/18〜2026/05/23)

女子レーサーの競演だ。ボートレース徳山では5月18日〜23日まで「日刊スポーツ杯争奪 G3徳山オールレディース」が開催される。A1勢からは海野ゆかり(広島)、堀之内紀代子(岡山)、三浦永理(静岡)、川野芽唯(福岡)、小野生奈(福岡)、浜田亜理沙(埼玉)、竹井奈美(福岡)が参戦。8月にPG1レディースチャンピオンの開催を控える徳山で熱戦を繰り広げる。
V候補の筆頭格は小野生奈か。前期勝率6.90は女子全選手のなかで4位で、今節出場メンバーのなかではトップの数字。3月の鳴門スピードクイーンメモリアルで優出4着に入り、4月には唐津オールレディースと若松オールレディースで連続優出するなど好調な走りが続いている。小野は徳山相性も良く、当地通算8優出3Vと抜群の実績。2015年の一般戦、2019年のヴィーナスシリーズ、そして当地前走となる昨年8月のヴィーナスシリーズで優勝している。今節は徳山2節連続4回目の優勝を狙う戦いに注目だ。
福岡支部からは竹井奈美と川野芽唯も登場する。前期勝率は竹井が6.72、川野が6.60で、これは今節出場メンバーのなかで小野に続く2位と3位。勝率トップ3と占める福岡A1級トリオがV争いを引っ張る可能性大だろう。竹井は徳山通算5優出0Vと当地相性上々。今年3月の徳山オールレディースでは準優5着で優出を逃しているだけに、その雪辱を果たして今節は優勝戦へ勝ち上がりたい。川野は3〜4月に4節連続優出をマークするなど近況好リズム。徳山は通算2優出0Vと相性いまひとつだが、今節は見せ場を作りそうな気配充分だろう。
海野ゆかりも見逃せない。4月の徳山一般戦で優勝戦1号艇(2着)に乗る活躍を見せたばかりだ。徳山通算13優出3Vを誇る海野が、約1カ月ぶりの当地参戦で再びV争いを沸かせるのか。3月の宮島ヴィーナスシリーズで優勝するなど近況好調なだけに楽しみだ。
その他では徳山2Vの実績がある三浦永理や、徳山最近3節で2優出の浜田亜理沙、2月の平和島オールレディースで優勝するなどリズム上々の堀之内紀代子らがV候補の一角となってきそうだ。
A1勢以外では3月の徳山オールレディースで優出3着に入ったばかりの角ひとみ(広島)や、3月のびわこヴィーナスシリーズで優勝した山川美由紀(香川)、4月の唐津オールレディースで優勝した宇野弥生(愛知)、4月の住之江戦で男女混合戦初Vを飾った清埜翔子(埼玉)、昨年12月の徳山一般戦でデビュー初優出を記録した内山七海(福岡)、今年すでに5優出と好調続く武井莉里佳(兵庫)らに注目したいところだ。
なお8月の徳山レディースチャンピオンの出場メンバーを決める選考期間(2025年6月〜2026年5月)が大詰め。この徳山オールレディースで優勝した選手には優先出場権が与えられるだけに、勝負駆けの戦いも目が離せない。


(データはすべて2026年5月1日現在。カッコ内は所属支部)

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