
レース展望
日本財団会長杯争奪戦(2026/02/27〜2026/03/05)
ボートレース徳山では2月27日〜3月5日までの月またぎで「日本財団会長杯争奪戦」が開催される。7日間のロングシリーズにA1勢からは服部幸男(静岡)、仲口博崇(愛知)、松崎祐太郎(福岡)、磯部誠(愛知)、山崎郡(大阪)、黒野元基(愛知)が参戦。長丁場の戦いを制するのは誰だ。
V候補の筆頭格は磯部誠か。徳山では2023年にグランドチャンピオンで優勝。SG初タイトルを手にしたのが思い出される。ただその後は徳山を4節走り、いずれも記念レースとはいえすべて予選落ちと不本意な結果に終わっているだけに、今度こそ当地SG覇者の底力を見せたいところだ。徳山2回目の優勝をめざす戦いに注目したい。
対抗一番手は山崎郡か。昨年10月の徳山戦「すなっちーずスタジアムカップ」で優勝戦1号艇に乗る活躍。しかし村田浩司の4コースまくりを浴びて4着に敗れる悔しい結末だった。徳山では2019年にも優勝戦1号艇で2着に敗れた経験があり、当地通算4優出0Vでまだ優勝歴がない。今度こそ勝ち切って徳山初Vをつかみ取るのか。
服部幸男と仲口博崇のベテラン勢も楽しみだ。服部は昨年5Vをマークする活躍。55歳となった今なおキレ味を失っていない。徳山では通算9優出2Vの実績があり、今節は当地3回目の優勝を狙う。仲口は徳山通算12優出5Vと当地相性抜群。2005年の徳山周年覇者だ。近年も2024年8月の一般戦で優勝、2024年11月の一般戦で優出4着と当地2節連続優出中。今節もV争いを賑わす可能性大か。
近況のリズムなら黒野元基だ。前期勝率6.39で2期ぶりのA1級復帰を果たすと、今期に入ってからは勝率7.61と勢いが加速。昨年11月の三国G3企業杯、昨年11月の江戸川戦、今年1月の蒲郡戦と立て続けに優勝を飾っている。徳山では当地前走となる2022年ルーキーシリーズで優出2着に入っており、今節は徳山初Vをめざす。
A1勢以外では竹井貴史(福岡)が見逃せない。今期勝率7.65は今節出場メンバーのなかでトップの数字だ。前々期にF2があった影響で前期は80走しかできず出走回数不足でA2級降格となってしまったが、その実力は疑いようのないところ。今節も間違いなくV候補の一角だろう。
その他では今期勝率6点台の末永祐輝(山口)、河野大(徳島)、畑竜生(三重)、藤田浩人(佐賀)、森定晃史(岡山)や、昨年12月の鳴門G3企業杯で約2年10カ月ぶりの優勝を飾った谷勝幸(広島)、シリーズ2日目の2月28日が40歳の誕生日になる渡邊裕貴(静岡)らに注目したい。
(データはすべて2026年2月5日現在。カッコ内は所属支部)
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